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【問】 難易度 ★★☆☆☆ (ふつう)
次の文章を読み、選択肢の正誤を判断せよ。
一方で、コストの構造に着目すると、大企業と中規模企業の間に違いが見られる。第2-1-5図は、損益分岐点比率の推移について見たものである。損益分岐点比率とは、売上高が現在の何%以下の水準になると赤字になるかを表す指標であり、売上高の減少に対する耐性を示す。これを見ると、大企業の損益分岐点比率は2019年度時点で60.0%にまで改善している一方、中規模企業では85.1%、小規模企業では92.7%と、改善はしているものの大企業との格差が大きくなっている。売上高が大きく減少するような局面での耐性は、大企業に比べて低いことが推察される。
ア 損益分岐点比率の観点から、安全性が最も優れるのは小規模企業である。
イ 大企業は売上高の減少に対する耐性が低い。
ウ 損益分岐点比率を高い順から並べ替えると、小規模企業→中規模企業→大企業の順になる。
※目標処理時間 5分
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【解答】(配点10点)
誤 ア 損益分岐点比率の観点から、安全性が最も優れるのは大企業である。
誤 イ 大企業は売上高の減少に対する耐性が高い。
正 ウ 正しい。損益分岐点比率を高い順から並べ替えると、小規模企業→中規模企業→大企業の順になる(安全性の優劣は逆の順になる)
参考:2021年度中小企業白書より
【解説】
知識の有無を試すのではなく。短時間で文章を正しく読むことができるかどうかを試す問題である。
本年度の2次試験受験者の多くが必要と感じた読解力を高められる問題配信を今後も継続する。
※ポイント
文章から読まない。
選択肢から読み込み、文章に解答の正誤を確認しに行くこと。